種族
Jawa
タトゥイーンの砂漠に主人から離れて迷い込んだドロイドを守りたまえ。砂丘と不毛の岩山を旅する多くの危険の中でも、ドロイドの行動マトリックスの回路に興奮するジャワほどおそろしいものはない。
彼らは身長1メートルほどの人間と似たエイリアンで、粗い手織りのローブで身を包んでいる。何枚ものフードで顔をすっぽりと隠し、病的に輝く黄色い目だけが光っている。
ジャワは廃品回収を行う種族だ。彼らは、捨てられた廃物や機械を求めて、タトゥイーンの砂漠をさまよい歩く。廃品をつなぎあわせた武器でドロイドを狙って、彼らにとって要塞のような巨大なサンドクローラーと呼ばれる乗物へと連れて行くのだ。
ジャワは、遠く離れたタトゥイーンの村々を結びつける貿易ルートでつなぎ役としての重要な役割を持つ。あわてて組み立てたようなガラクタを、ほかには選択余地のない水分農夫に売りつける。ジャワの提供する安っぽい製品や彼らの放浪する習性から、タトゥイーンの入植者をごまかすインチキ商人として悪名が高い。
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